訪問診療

訪問診療

当院は2005年に港区六本木一丁目にて開院以来、10年以上にわたり
渋谷区や港区を中心に訪問診療を行ってまいりました。
現在も居宅あるいは施設等に入居されている患者さんに対して、
24時間365日の対応を行っています。
当院は今までの診療経験から、外来と訪問診療の両立が何よりも重要と考え、
この2つの診療スタイルを並行して実践しています。
外来に通院中の方が調子を悪くされ、通院が困難になれば訪問診療に切り替える。
体調が回復されれば、また外来に通院して頂く。
このような外来と訪問診療の臨機応変な対応を心がけております。
訪問診療の対象

訪問診療は何らかの理由で通院が困難になった方に対して行うもので、対象になるかどうかの厳格な基準はありません。
主に下記のような方が対象となりますが、記載がない方でも訪問診療をご希望になる方はご相談ください。
当院では、認知症の患者さんやパーキンソン病など神経難病の患者さんへの​訪問診療を積極的に行っています。

・病気や怪我により、歩行が困難で通院が難しい方 ・認知症で一人での通院が難しい方
・医療行為が必要な方(酸素吸入、カテーテルなど) ・病院から退院となるが、在宅療養が不安な方
・癌などによる終末期で最期を自宅で過ごしたい方 ・​在宅医療を希望されている方

訪問診療のエリア
以下が訪問エリアの目安ですが、それ以外の場所でも訪問可能な場合がありますので、お気軽にご連絡ください。

渋谷区:東一~四丁目、渋谷一〜四丁目、広尾一〜五丁目、恵比寿一〜四丁目、恵比寿西一~二丁目、恵比寿南一~三丁目、猿楽町、鶯谷町、桜丘町、代官山町、鉢山町、南平台町、神宮前一~六丁目

港区:区内ほぼ全域に訪問が可能です。
ただし、芝浦港南地区の一部(台場周辺)のみ訪問ができません。
訪問診療でできること

訪問診療ではさまざまなことが可能です。
訪問看護ステーションなどの方たちと連携し、ご自宅で安心して暮らすことができるようにサポートします。​

血液検査、インフルエンザ迅速抗原検査 / 心電図 / 超音波 / 尿道バルーン、膀胱瘻の交換、管理 / 人工肛門の管理 / 胃瘻の交換、管理 / 静脈内点滴、皮下点滴、中心静脈カテーテルの管理 / 在宅酸素の管理 / 人工呼吸器、気管チューブの管理 / 褥瘡(床ずれ)の処置 / 胸水、腹水の管理 / 癌などの疼痛管理 / 終末期の看取り
訪問診療と往診の違い
[訪問診療]
月1~2回程度定期的に訪問し診療すること
[往診]
具合が悪くなった際、緊急で訪問し診療すること

「訪問診療」の契約をされている患者さんから、体調を崩されたなどの連絡があった際には、24時間365日体制で緊急の「往診」を行うことが可能です。
それに対し、初診の患者さんに対する緊急の「往診」依頼を、ご家族やケアマネージャー、地域包括支援センターのなどから連絡していただくことがあります。このようなご依頼に対しても可能な限り対応ができるように努力いたします。
当院の訪問診療の特徴

・ 内科と皮膚科の訪問診療が可能です。
・ 認知症の患者さんやパーキンソン病、多系統萎縮症など神経難病の患者さんに対して積極的に対応します。
・認知症の行動心理症状に対して、認知症専門医が継続的に診療し、症状の安定を目指します。
・ ケアマネージャーや訪問看護、訪問リハビリテーション、地域包括支援センターなどの皆さんと緊密に連絡を取り合うことで医療と介護の二本柱が協同できるようにします。
・ 訪問薬局と連携し、残薬の管理にも注意をしています。
・ 検査や入院が必要な際は、連携している総合病院をご紹介します。

訪問診療の費用

・ 医療保険の月額自己負担額は以下の通りです。
[1割負担の方]
自宅で生活されている方 6560~7460円 施設で生活されている方 1680~5860円
[3割負担の方]
自宅で生活されている方 19700~22400円
施設で生活されている方 5040~17600円

・ 介護保険の居宅管理指導料も必要です。
・ 定期の訪問診療に交通費はかかりませんが、緊急往診では交通費をいただくことがありますのでご了承下さい。

施設の訪問診療
当院は施設入居中の皆さんの訪問診療も行っております。
月2回の訪問診療を基本として、必要時には緊急往診もいたします。
現在も複数の有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、グループホーム、ケアハウスなどの訪問診療を担当しております。
施設入居中の方に関する訪問診療のご相談は随時受け付けております。

しまナーシングホーム
トラストガーデン常磐松
担当事務

訪問診療に関するご依頼、ご相談を随時お受けしております。
疑問点やご不明な点などがございましたら、お気軽にご連絡ください。

訪問診療担当事務責任者:福沢竜司